今日も明日も山のこと。

山が好きな25さい。アウトドアメーカーで商品企画してた。山や自然と生きていきたい。

もっと山に遊びに来てほしい

山に登るようになって、毎週好きなことを楽しむという感じの私がそんな生活を一年ちょい続けて思ったこと。

 

それは、

 

 

もっと若い人は山にきたらいいのに!

 

ということ。

 

会社勤めをするようになってから、回りの友達の土日の過ごし方は結構大きく別れるようになる。

 

①土日は家から出ずにほとんどごろごろして過ごす

もしくは

②土日ほとんど家におらず外に出ていく人

 

わたしは学生時代は①でもあり②でもあった。

 

漫画とかゲームとかそういうのもすきだし、アニメ見てたら一日終わってた、とかもまぁ日常茶飯事。

 

その一方でサークルのみんなとどっか行くぞ!とかなったら外に出てドライブいったり、みたいなこともよくあった。

というか大学生って多分みんなこんな感じの生活してると思う。

 

会社勤めをするようになってからはそれが顕著に出る。

平日がっつり働いて土日まで動き回る元気ないわー、という人が結構な数いるのだ。

 

わたしからすると、土日好きなことをすることで、精神的なバランスをとっているわけだけど…

 

そんな人はわたしに対して

「いいなぁ、かなちゃんは趣味があって」

 というのである。

 

たしかに今の私には、

山という大好きなことがあって、

四六時中山のことを考えていたい!

という感じになってるけど、

山に出会う前は多分そう言うことを言ってくるみんなとおんなじ気持ちだったと思う。

 

特に好きなこともないし、とりあえず広く浅く色々やっていて、これっというものにも出会うことなく、山に出会うまでの22年くらいは過ごしていたのだ。

 

 でもわたしは山に出会った。

 

そこからわたしの生活はほんとうに激変して毎日楽しくて楽しくて、山の人も大好きだし、ほんとに幸せな毎日になった。

 

冒頭でわたしは、

山に登ればいいのに!

 

と言ったけれど、

 

結局は夢中になれるものを、

なにかひとつみんながひとつずつ持っていれば

それでいいと思うのだ。

 

そのなかでわたしは山という方向にたまたま

進んだのであって、

もしかしたらそれは

サーフィンだったかもしれないし、

ダイビングだったかもしれないし、

音楽活動だったかもしれないし、

 

でも、わたしはやっぱり山が大好きなので

みんなに山を勧めたいって思ってしまうのだ。

それで大好きな人たちと山で会えたら

素敵なことだなぁ、と思うのです。