今日も明日も山のこと。

山が好きな25さい。アウトドアメーカーで商品企画してた。山や自然と生きていきたい。

周りに自分の想いを伝えること

先日自分のインスタに

「一眼レフが欲しいなぁ

あ、誰か使ってない一眼レフとかあったら

教えてください。」

 

的なことを書いてました。

 

私は大学が芸術系寄りの大学だったので、

一年生の頃に

 

一眼レフを首から下げる=芸工生の仲間入り

 

みたいな風潮がありまして。(笑)

 

そのため校内の一眼保有率は高く、

サブカル女子、サブカル男子だらけでした。

 

しかしその後その一眼たちが埃をかぶっている同級生などを目にしていました。

 

(あっ、もちろん持ってるだけじゃなくて

意欲的に制作活動に使ったりしてる子もたくさんいます。)

 

あとはガチ勢の子たちがメイン機を変えて

サブ機いらなくなったから譲ってもいいよーとかも期待して、

その界隈から連絡があったら嬉しいなーくらいの

気持ちで、まぁダメ元で書いてたわけです。

 

そうしたら1日後ぐらいにフォロワーさんから連絡があった。

 

その方は個人でディレクション業務などをやっている方で、

先日コンタクトをとってお会いしたばかりの方。

 

「2台埃かぶってますよーー。」

 

とのご連絡。

 

 

こんなにも嬉しい申し出はありません。

  

と、ここまでは前置きで!

(前置き長いな)

 

自分の想いとか、

こういうもの欲しい、とか

こういう未来を作りたい、とか

こういうことをしたいんだ、とか

 

そういうのを発信するのってすごい意味のあることだと思っていて。

 

私がしたことは

あるものがほしくてそれを募集する、という行為で

一見すれば私が物乞いしてるようにも見えるかもしれない。

 

けれど、譲ってもいいよ!っといってくれ方は

多分そんな風には思っていなくって、

「ずっと使わずに埃をかぶって、処分するのももったいないと思っていて、この子に再び日の目を浴びる日があるならば!」

 

と思って、譲ってもいいよ、と言ってくださったのだと思うのです。

 

お互いうれしいし、いいやり取りの形だと思います。

 

これがもっと大きな

「こういう事業をやりたいんだ!」

とかになって来ると、

今のクラウドファンディングとかに繋がってくるんだと思います。

 

それを実現したい人がいて、

その実現した未来をいいなぁと思う人が応援してくれて。

 

自分が発信することで、

それを応援してくれる人とか、

じゃあこういうことしてみたら?とか

そういうのが自分の周りに集まってくるのではないかと。

 

それって発信しないと周りの人には伝わらないしね。

 

 

 

わたしは周りの人にいつも助けられてばかりで。

 

わたしを作ってくれた周りの人たちを

私の人生をかけて

ハッピーにするのがわたしの目標です。

 

でも、どうせならわたしひとりで目標を

目指すんじゃなくて

みんなで目指したいなと思っています。

 

 

あ、でもむやみやたらに

「こういうことしたいんだ!」というのは

胡散臭くなっちゃうので、

ここぞというときに言うのがいいのではないか、

というのがここ数ヵ月で思ったことです。

言う相手も選んだ方がいい。(笑)